労力減、コスト大幅減で無農薬、超減農薬を実現させるピキャットクリア!
多くの驚きの声、お喜びの声をいただいております。
作り方、使い方はとてもカンタン!しかも安心・安全!
女性が活躍しているバラ苗生産圃場で生まれた画期的な新薬液です。
生成する前に準備するもの
これは農薬散布時と同じです。
・タンク(農薬など付着していたら綺麗に洗ってください)
・動噴(農薬などで使用した場合は十分程度は水通ししてください)
・水道水もしくはpHが5.5~8.0までの井戸水(pHが範囲外の場合も使えますのでご相談ください)
・タンク内の液を混ぜられるもの(かくはん機や柄杓など)
ワンポイントアドバイス
農薬散布時の30%~100%増しの散布量になります。(洗い流すイメージが大事)
労力削減のため、動噴はワンランク上の排出量のものをオススメします。
どれぐらい作って散布すればよい?
1反あたりどれぐらいという目安はありません。
病害虫が蔓延しやすい時期は多めに散布しますし、予防目的のみの場合は少なめに散布しても大丈夫です。
目安としては、農薬散布時の30%~100%増しの散布量になります。
ここに注意
まれに、農薬を規定以上の濃度でうっすら散布している方がおられます。
これは反当たりなどの基準で散布している方に多い傾向ですが、これは間違っています。
超音波噴霧器などでも規定希釈率は厳守しなければいけません。
濃度はどれぐらい?
最大濃度は200ppmを厳守してください。
■栽培初期:50ppm、通常は100ppmで葉面散布します。
■植物体内除菌:幼苗の場合は100ppm以下、それ以外は150ppm以下で使用します。
■器具や設備の消毒:200ppm以下で散布およびつけ置きします。
ワンポイントアドバイス
イメージとしては、100ppmよりも200ppmの方が大きな効果を得られそうですが、植物に対しては大きな差はありません。
ピキャットクリアは元々が強い除菌能力を持っていますので、100ppmでも相当強い除菌パワーです。
高濃度は薬害を誘発しやすくなりますので、展着剤などと併用する場合は濃度は必ず100ppm以下で使用します。
どれを買えばいい?
継続で使用される方が大半ですので、ピキャットクリア生成セット20Lを購入されています。
100ppm濃度の1Lが3.6円、500Lが1800円という低価格になります。
小規模で使用される方、設備や器具の消毒のみの方は1~4Lの生成セットがあります。
(ただし、割高になります)
次亜塩素酸ナトリウム6%をご自分で入手される方は、ピキャットクリアEVEのみ購入してください。
ワンポイントアドバイス
すでに生成されたピキャットクリア・500やピキャットクリア・100は農業ではかなりの割高になります。
こちらは生活全般や小規模ガーデナー向きの商品となっております。
ピキャットクリアの生成方法
混ぜる順番だけ気をつけてください。
1.A液をタンクに適量入れる(次亜塩素酸ナトリウム)
2.水を入れる(水を入れることで混ざります)
3.B液をタンクに適量入れる(ピキャットクリア・EVE)
4.よくかき混ぜる
5.スカッシュやピキャットCaを混用する場合はここで入れる
6.しっかりかき混ぜる
ここに注意
A液とB液が原液のまま混ざると、安全のために塩素濃度が失活するようになっています。
タンクに水を溜めてからA液を入れる場合は、B液を入れる前にしっかりかき混ぜてください。
生成量と薬液投入量の表です
生成濃度 50ppm | 生成濃度 100ppm | 生成濃度 200ppm |
|
---|---|---|---|
○○L | 各液、○○Lの 1/1000 の量ずつ入れる | 各液、○○Lの 1/500 の量ずつ入れる | 各液、○○Lの 1/250 の量ずつ入れる |
1L | A液1cc +B液1cc | A液2cc +B液2cc | A液4cc +B液4cc |
10L | A液10cc +B液10cc | A液20cc +B液20cc | A液40cc +B液40cc |
100L | A液100cc +B液100cc | A液200cc +B液200cc | A液500cc +B液500cc |
250L | A液250cc +B液250cc | A液500cc +B液500cc | A液1L +B液1L |
500L | A液500cc +B液500cc | A液1L +B液1L | A液2L +B液2L |
失活しやすいので注意!
失活とは、塩素濃度が減って除菌効果を失うことです。
紫外線に注意
塩素は紫外線に弱く、タンクが陽に当たる場合は1日持たずに失活してしまいます。
このような場合は、黒のタンクを使用したり、使い古しの遮光カーテンや段ボールでタンクをくるんだりすることで対処できます。
温度に注意
また、液の水温が35度を超える場合も失活しやすくなります。夏場は涼しい場所にタンクを設置してください。
何かを混ぜた場合は注意
スカッシュやピキャットCaを混ぜた場合は1日で失活してしまいます。
その日のうちに使い切ってください。
冷暗所保存で長持ち!
冷暗所にタンクを設置した場合は1~3ヶ月は失活しません。(他のものは混ぜない場合)
一定期間保存したい場合は、タンクは冷暗所に設置してください。
効果的な使い方!
使い方はとてもカンタン!動噴でタップリ散布するだけです。
ピキャットクリアをタップリ噴霧して除菌!スカッシュをタップリ噴霧して窒息効果を高める!
・予防時は月の満ち欠けに合わせて週に1度ペースでしっかり散布!
・猛威を振るいそうなら3日に一度ペースでしっかり散布!
・蔓延しそうなら毎日しっかり散布!
耐性を持たれてしまう心配は皆無ですから、タップリしっかり噴霧していきましょう!